お小遣い制の夫婦の割合は???

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夫婦で必ず決めなければならないのが、「お金」についてです。
昔は、「お小遣い制」が一般的でしたが、共働き夫婦が増えるにつれ、「お小遣い制」も変化してきました。
今回は、そんな「お小遣い制」に関するお話です。

お小遣い制夫婦の割合

(株)UOCCの調査によると、「お小遣い制の夫:45.2%、お小遣い制の妻:29.0%」とのことです。
思っていたより、お小遣い制の比率が高いですね。
最近の調査(2021年5月)ですが、対象者が20~60代(そのうち、専業主婦家庭が44.4%)とのことなので、専業主婦家庭ほどお小遣い制の比率が高そうなイメージです。

お小遣い制のデメリット

お小遣い制のデメリットとして、「投資への捻出が難しくなる」ということがあります。
「生活費折半で、余ったお金は各自のもの」という生活スタイルであれば、各自のスキルに合わせて投資していくことができます。
しかし、お小遣い制の場合、家計を管理する側に投資スキルが必要になります。
そもそもパートナーが投資への理解がなければ、投資そのものができなくなる可能性があります。

我が家では、「生活費を割り勘して、残りは自分のお金」というスタイルです。
このスタイルの場合、頑張って増やした資産も自分で使える(私の場合、再投資ですが)ため、モチベーションが上がります。

なお、我が家では、お互いにだいたいの資産状況は伝えていますが、詳しくは分かっていません(笑)
ちなみに本ブログで掲載している資産等は、私個人のものなので、世帯資産ではありません。
私が言えた立場ではありませんが、お互いに報告しておいた方が良いと思います(笑)

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