ここ最近、中国の関連銘柄が目まぐるしく動いています。
その中心にいるのは、恒大集団です。
当該企業は、中国屈指の不動産企業です。
その他にも、サッカークラブの経営でも有名ですね。
クラブワールドカップへの出場経験もある「広州FC(前・広州恒大)」は、中国サッカー界の名門です。
問題は、中国政府が救済の手を差し伸べるかです。
もし救済がなければ、当該企業はもちろん、融資をしている金融機関や債券保有団体にも影響が出ます。
アシュモアG(英)やブラックロック(米)といった大手資産運用会社も、当該企業の債権を大量保有しており、デフォルトを起こすようなことがあれば、世界経済にも大きな影響が出そうです。
日本市場への影響も心配されるため、しばらくは注視していく必要がありそうです。
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