10月8日の市場は、米国市場の上昇と中国市場の堅調さから、反発しました。
これに反して、武田薬品工業(4502)は、本日も値を下げました。
本日の終値は、とうとう3,200円も割り込みました。
ここ数日は、毎日年初来安値を更新しています。
気になるのは、どこまで下がるかということです。
過去20年間の最安値は、2020年3月17日の2894.5円です。
その他には、2009年に3130円、2011年に3020円を記録しています。
それぞれ「コロナウィルス」「リーマンショック」「東日本大震災」が要因になっています。
以上の内容から、ここから下げ続ける場合、2,900円~3,100円でボトムラインを形成するものと考えています。
ボトムラインを意識しながら、注視していきたいと思います。
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