サラリーマンのお小遣いについて
株式会社新生銀行の調査によると、2021年のサラリーマンのお小遣いは、
「男性:38,710円/月、女性:34,398円/月」が平均とのことです。
男性の場合、年間で464,520円をお小遣いとして得ているということになります。
「毎日朝から夜まで仕事して、自由に使える金額がこれだけしかないのか」と感じてしまうのは、私だけではないかと思います。
仮に、この金額を配当金として貰うことができれば、サラリーマンのお財布事情もかなり違ってくるのではないでしょうか。
例えば、464,520円を1年で配当金として得ようとした場合で考えたいと思います。
仮に配当利回り5%(税引後4%)で運用しようとした場合、
「464,520円×100÷4=11,613,000円」が必要になります。
逆に言えば、11,613,000円を貯めて運用すれば、何もしなくてもお小遣い相当額は、今後ずっと得ることができるようになります。
サラリーマンこそ投資をしよう
サラリーマンは、「給与」という抜群の安定感を持つ収入の柱を持っています。
資産を増やす上では、収入の柱を増やすことが重要と考えています。
「給与」を主軸に置きながら、「配当」の柱を育てることで、いずれはお小遣い以上の柱になります。
しかし、「配当」の柱を育てるには、時間を要します。
早いうちから、株式を積み立て、「配当」の柱を育てていきましょう。
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