3月14日の為替市場は、円安が進行し、1ドル=117円台後半まで値下がりしました。
およそ5年2ヶ月ぶりの円安水準です。
背景として、アメリカの金利利上げ見通しやウクライナ危機があります。
端的に言えば、ドルが買い集められ、その反動で円が売られている状態です。
円安に強いのは、トヨタ自動車(7203)を代表とする輸出企業です。
円安加速を受けて、トヨタ自動車は3月14日終値で1,914円(前日比+53.5円)になっています。
まだまだ円安が進みそうな状況ですので、注視していきたいと思います。
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