ソフトバンクG(9984)の下げが止まりません。
3月15日には、安値を更新しました。
大きな要因としては、主力投資先であるアリババ株の株安です。
ウクライナ侵攻により批判の的となっているロシアですが、中国はロシアとの緊密な関係を崩していません。
むしろ、中国は「ロシアから軍事物資の支援要請を受けている。」との報道までされています。
仮に、中国がこの要請に応じるようなことがあれば、中国にも経済制裁が科される可能性があります。
場合によっては、「米国市場から中国銘柄の上場廃止」にまで及ぶかもしれません。
このようなリスクから、アリババ株は売られており、これに引きずられる形で、ソフトバンクGも株安になっています。
それでは、安値を更新し続けているソフトバンクGは、「買い」なのかと言われると、そうとは言えません。
ロシアのウクライナ侵攻が続く限り、チャイナリスクは常に表立って存在します。
このような状態だと、どこで下げ止まるのか予想が難しいです。
もちろん長期的に見れば、今は絶好の買い場である可能性もあります。
私のスタンスとしては、「ネオモバイル証券で1株ずつ様子を見ながら、購入する」という形を取っています。
購入日を分散することで、リスクを避けることを目的としています。
ただ無限ナンピン地獄に陥っているため、これが正しいかどうかはわかりません(笑)
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