先日の記事でも述べましたが、総資産額3000万円を達成し、アッパーマス層に到達しました。
アッパーマス層とは、「純金融資産保有額が3000万円以上5000万円未満の世帯」を言います。
この層に到達すると、日本国内において、保有資産額が上位20%に入ったことになります。
32歳で到達できたのは、比較的早い方ではないでしょうか。
それでは、アッパーマス層に到達したから、生活が豊かになったかと言われると、特段何も変化はありません(笑)
3000万円では仕事を辞めることもできないですし、まだまだ資産形成期のため、無駄遣いもできません。
それでも多くの個人投資家は、3000万円が一つのターニングポイントであると言います。
三菱サラリーマンこと、穂高唯希さんは、「金融資産3,000万が1つの分岐点と思います。3,000万円あれば月10万円の配当金を作ることは可能。このキャッシュフローが出来だすと、お金の重要性や考えに変化が生まれ、時間とお金と健康について思考を深め、新たな生き方を模索するきっかけになりますし、セミリタイアが夢物語ではなくなってきます。」と述べています。
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また、かぶ1000さんは、「当初目標に掲げたのは、株式資産3000万円の達成でした。3000万円あれば年率20%で600万円の利益になります。600万円あればサラリーマンの年収としてはまずまずのレベルですから、そこを狙おうと考えたのです。」と述べています。
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このように、多くの個人投資家にとって、3000万円を一つの節目として、捉えています。
ただし、あくまで通過点であることに変わりありません。
先述した2人の投資家は、すでに億り人を達成しています。
私が億り人になるのは、まだまだ先の話ですが、長期投資の強みである「時間」をうまく活用し、着実に資産を形成していきます。
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