高配当+株主優待株として人気の日本たばこ産業(2914)が減配を発表しました。
内容としては、「154円→130円」の24円減です。
私は300株保有しているため、年間配当金としては-7,200円になってしまいました。
連続増配株として有名でしたが、前期で増配もストップし、とうとう減配になりました。
ただし、営業実績や配当性向から見て、減配は予想していたため、「とうとうきたか。」という感覚です。
たばこ業界は、健康問題やたばこ税増税など逆風が多いです。
今回の減配発表に合わして、希望退職募集や工場廃止など、たばこ事業見直しを発表しています。
今後、逆風に負けず挽回を図れるかどうかは、引き続き着目していきたいと思います。
分散投資の重要性を再確認
今回の減配発表の結果、株価は前日比-7%以上となっています。
私の投資ルールの1つに、「1銘柄あたりの投資額が全体の10%を超えない。」というものがあります。
リスク回避の観点から、改めて分散投資の重要性を感じました。
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