【節税】賢く生きる①(ふるさと納税)

tax documents on the table 雑記
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5月も下旬に突入し、会社員の方ですと、住民税の通知が届く頃ではないでしょうか。
会社員が貰う税金関係の書類は、「源泉徴収票」や「特別徴収税額通知書」などがありますが、皆さんは書いてある内容を正しく理解できていますか。

ぶっちゃけ税金の話は、難しいです(笑)
ただし、正しく理解していなければ、損することもあります!!

今回は、多くの方が利用している「ふるさと納税」のよくある間違いについてです。

ワンストップ申請しているからと思って、確定申告に記載しない

「ワンストップ申請しているからと思って、確定申告に記載しない」です。
1番多いミスがこれです。

ふるさと納税は、税法上では「寄附金控除」に該当します。
多くの控除は、年末調整で会社が計算してくれますが、寄附金控除の場合は、そうはいきません。
自分自身で手続きする必要があります。

具体的には、「ワンストップ特例申請制度」又は「確定申告(住民税申告)」を行います。
この時最も重要なこととして、
「ワンストップ申請は、確定申告しない人向けの制度である。ワンストップ申請後に確定申告する場合は、必ずふるさと納税の内容も記載する。」
ということです。

「確定申告=自身の税金に係る最終報告」となりますので、この最終報告に「ふるさと納税」が記載されていなければ、寄附金控除を受けることはできません。
単に寄附しただけになります(笑)
正しく申告し、損しないように気をつけましょう。

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