政治的都合に振り回されたくない

今回は、株式投資とは無関係な内容になります。

今日のニュースで最も目についたのは、「『県民の日学校ホリデー』名古屋市が一転参加へ」というものです。

「県民の日学校ホリデー」名古屋市が一転参加へ　教育長「混乱をきたしてしまった」河村たかし市長は不満（CBCテレビ） - Yahoo!ニュース

愛知県が実施する「県民の日学校ホリデー」について、名古屋市の河村市長は枠組みから離脱すると表明していましたが、市は一転、ことしは参加する方針を示しました。 愛知県はことしから、11月21日からの1

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私が住む愛知県でのニュースです。
愛知県の取り組みで、学校は11月21日からの1週間のうち、1日を休日に指定できるというものです。
これに対して、名古屋市の河村市長は、「名古屋市は愛知県の植民地ではない」との理由で、反対を表明していました。
これに対して、一部の名古屋市議から「政治権力が教育に介入したと思われるのではないか」との指摘がありました。
結果として、名古屋市教育委員会の教育長が「市民や学校現場に混乱をきたしてしまった。これを収束するには当初の考えを貫くしかない。」と事態を収拾し、当初どおりに県の取り組みに参加することになりました。

今回の事案で問題とされるのは、「県の取り組みだから」という安直な理由で反対としてしまったことでしょう。
愛知県民には有名な話ですが、愛知県知事の大村氏と名古屋市長の河村氏は、とても仲が悪いと言われています。
そのため、お互いの取り組みに批判的なことが多いです。
今回は、県の取り組みの中身について、言及されることはほとんどなかったように見受けています。
重要なことは、物事の中身を議論することではないでしょうか。
県政・市政ともに生活に影響するため、今後も愛知県と名古屋市の動向に注視していきたいと思います。