急落相場で気をつけるべき3つのこと

hard cash on a briefcase 雑記
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10月の日本市場は急落から始まりましたね。
終始絶好調な2023年でしたが、ここで小休止といった状況になっています。
株式投資をしていると、必ず急落場面に遭遇します。
今回は、急落時に私が大切にしていることを3つ紹介します。

①投げ売りをしない

ポートフォリオの評価額がみるみる下がっていくのを見るのは、なかなかの苦痛です。
もしかしたら、もっと下がるかもしれません。
目の前の苦痛やこれからのことを悲観的に考えると、投げ売りしたくなります。
ただ相場全体が急落している場合、投資銘柄そのものに問題が起こっているわけではありません。
投げ売りするくらいなら、投資アプリを削除して、目の前の嵐が過ぎ去るのを待つのが良いでしょう。

②「安直」な買いはしない

相場全体が急落している時は、どの銘柄も安く、買い場だと思ってしまいがちです。
しかし、投資の世界には、「落ちてくるナイフはつかむな」という格言があります。
その時は安く感じていても、もっと下落していくかもしれません。
私のような逆張り投資家の場合、買い向かうこともありますが、あまり調べてもいない銘柄の場合、失敗することが多いです。
安直に買うくらいなら、大人しくしているのが正解でしょう。

③既に調査済の銘柄が「下がり過ぎている」場合のみ買い

①②は、「静観」を基本スタンスとしているものでした。
私が唯一動くのは、既に調査してある銘柄が「下がり過ぎている」場合です。
長期的に見て、上昇が期待できる銘柄の場合、買い向かいます。
今回の場合、E・Jホールディングス(2153)がこれに該当します。
ただし、手元資金を一気に投入せずに、徐々に購入するようにしています。

まとめ

相場全体が急落している場合、一時的なことが多く、基本的には「静観」が正解だと考えています。
ただし、既に調べていて、想定よりも下がっている銘柄に関しては、買い向かうようにしています。
この時、「短期間だとまだ下がるかもしれないけど、長期的に見れば上がるだろう」と長期的な目線で考えるようにしています。
何よりも「その場の感情だけで『売り』はなし」というのが一番重要だと思います。



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