投資指標「自己資本比率」

株式投資をするうえで、さまざまな指標を参考にします。
今回は、「自己資本比率」にスポットをあてます。

「自己資本比率」の定義

「自己資本比率」とは、総資本における自己資本の比率を指します。
そのため、「自己資本比率」は「自己資本÷総資産×100(%)」によって求められます。
「倒産のリスク」という観点から見ると、「自己資本比率」が高いほど、安全な企業と言えます。

「自己資本比率」は50%以上欲しい

先に述べたとおり、「自己資本比率」が高ければ、返済するお金が少なく、倒産しにくいと言えます。
投資家によって、目安とする数字は異なりますが、私は50%以上を目安としています。
「自己資本比率」が低くくても、業績が順調な会社はあるわけですが、私が目指す投資スタイルの根幹には、「負けない投資」というのがあります。
そのため、企業の安全性を示す「自己資本比率」は、50%は欲しいと考えています。

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